新版 ハウスクリーニング
「従事者研修用テキスト」
ハウスクリーニングは、生活の基盤である家庭を衛生的で健康的な環境を保ち、快適な居住空間を維持する「生活環境サポート」役としての業務です。
一般住宅にも省エネ化、高気密化、免震等々高度な技術が投入され、家電製品・衛生設備の高機能化、洗浄剤や資機材の進化など、住居環境の保持にも技術と知識が重要となっております。
ハウスクリーニング従事者が誇りと希望をもち業務を遂行できるよう、住宅関連の情報の充実、汚れと洗剤の関係、安全な作業への対応、品質管理などまでに踏み込んだ内容構成になっています。今回の新版発行は現場での作業標準化を図り、従事者の現場対応力を高めることに重点を置き、技術・技能と知識を高め、資格を持ち、ひいては業界の社会的地位の確立のためにも多岐にわたる情報を網羅いたしました。
また「快適で健康的な住宅に関するガイドライン」の概要、一般住宅に関する法律改正等の法律関係の解説等内容の充実を図っております。
会員価格 | 9,350円(税込)(送料無料) |
---|---|
一般価格 | 13,200円(税込)(送料別) 「部位別作業要領」と同時購入で送料無料となります。 |
「部位別作業要領」と併せ購読されることをお勧めいたします。
購入を希望される方は協会発行「部位別作業要領」用の購入申込書をダウンロードし、FAXにて協会事務局(Fax 03-5802-7032)までお申し込み下さい。
従事者研修用テキスト 目次
章 | 節 |
---|---|
第1章 ハウスクリーニング概論 |
第1節 ハウスクリーニングの歴史と現状 |
第2節 ハウスクリーニングの目的 | |
第2章 顧客満足と従事者のマナー |
第1節 顧客満足 |
第2節 ハウスクリーニング従事者の資質 | |
第3節 マナー | |
第3章 ハウスクリーニング業務 |
第1節 業務の流れ |
第2節 作業計画 | |
第3節 標準作業量 | |
第4節 点検作業 | |
第5節 品質管理 | |
第4章 汚れ・素材 |
第1節 汚れ |
第2節 素材 | |
第5章 住まいの部位別材料 |
第1節 住宅の基礎知識 |
第2節 床仕上げ材 | |
第3節 内壁仕上げ材 | |
第4節 天井仕上げ材 | |
第6章 ハウスクリーニングで 使用する洗剤 |
第1節 洗剤の基礎知識 | 第2節 洗剤の種類 |
第7章 ハウスクリーニングで 使用する機器 |
第1節 器具・資材 |
第2節 機器類 | |
第8章 ハウスクリーニングの基本作業 |
第1節 基本作業 |
第2節 作業手順と作業工程 | 第3節 場所別の基本作業 | 第4節 作業時の基本的な注意点 | 第5節 作業の目安時間 | 第6節 部位別作業要領 |
第9章 安全な作業を行うために |
第1節 安全衛生管理 |
第2節 災害発生時の対応 | |
第3節 サービス業の労働災害 | |
第4節 洗剤取り扱い上のリスクアセスメント | |
第5節 洗剤使用における関連法令 | |
第6節 高所作業 | |
第7節 感染防止対策 | |
第8節 電 気 | |
第10章 快適で健康的な住宅に関するガイドライン |
第1節 住宅の空気環境に関するガイドライン |
第2節 居住環境における揮発性有機化学物質に 関するガイドライン |
|
第3節 臭気対策ガイドライン | |
第4節 居住環境におけるダニ対策ガイドライン | |
第5節 居住環境におけるカビ対策ガイドライン | |
第6節 居住環境におけるネズミ、衛生害虫 ガイドライン |
|
第7節 給排水設備の維持管理に関する ガイドライン |
|
第8節 騒音・振動に関するガイドライン | |
第9節 照明についてのガイドライン | |
第11章 参考資料 |
関係法令 |
WHO(世界保健機関) | |
ハウスクリーニング透視度技法 | |
参考例 |